うつは甘えじゃないって人もいるけど、甘えの人もいるよね。

※精神状態の悪い方が閲覧した場合、気分を害する恐れがあります。

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、オーヤケです。

僕は「うつは甘え」信者なのですが、僕自身うつになってしまってどうしようもなくなってしまったことがあります。

あの時はうつは甘えだって思っていたから、自分の状態(=うつになった)ことが認められなくてかなりの葛藤がありました。

そんなこんなを経て「元 うつは甘え」信者がどうなったかというと、

未だに「うつは甘え」信者です。

 

適応障害は甘えか。薬を飲んでいないと甘えか。

僕の同期に、僕とほぼ同時期に休職をした人がいます。

彼女の方が復帰訓練を先に経験していたので、僕は彼女と何回もラインのやり取りをして、復職への心構えや留意点を聞いたりしていました。

ひょんなことから彼女の診断書を見せてもらうことになりました。

彼女の病名は「適応障害」

自立支援医療も取れるんだよー!と彼女は自慢げに話していました。

僕はその時、「僕より軽傷じゃん」って思ったのをはっきりと覚えています。

診断書でポーカーしているような感じでしょうか。うつ病の方が適応障害より重い。だから僕の方が大変だった。

相対的に軽傷だった彼女に思ったこと。「もっと頑張れよ」「甘えんなよ」

彼女は復職してからも元の業務には戻らず、移動までの間簡単な書類整理ばかりを任されていました。

対して僕は元のポストに戻され、業務量も以前と全く一緒。第一線で窓口に立ち、クレームを浴びていました。

彼女はよく、「仕事辛い」「できない」「だってうつなんだもん」とラインしてきました。

僕はカチンときました。症状の重い僕の方が彼女より重い仕事を頑張っているのに、彼女は弱音を吐いてばかりで何も頑張ろうとしない。

 

でも、つらさは人それぞれ、キャパも人それぞれ。

そう思って、「薬でも飲んでゆっくりしたら」と返してみました。

すると、「薬は普段全く飲んでないよ?」と。

抗うつ剤、気分安定薬、抗不安薬などは処方されておらず、食後に薬を飲む習慣がないのだそう。たまに辛くなった時に頓服として軽めの薬を飲むだけらしい。

 

はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜????????!???!?!?

そんなんで同じ土俵で物を語るな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!?!?!?

 

メンヘラの人は飲んでる薬の量とか強さでマウント取るみたいですけど、僕もそんな感じなのかな。きっとそうなんだろうな。

でもほとんど薬飲まなくてもやっていけるって、もうそれ健常者と言ってもいいんじゃないかな。どうなのかな。治療方針とか知らないからなんとも言えんけど!

 

僕は彼女と距離を置くことにしました。

これ以上自分の器の小ささが露見するのが嫌だったから。

 

 

同じようなことが、とあるうつブログを拝見した時にも起きた。

その人はだいぶうつが良くなってきたみたいで、最近は休職中でありながらも結構遊んでる。

以前はそのブログを見るの好きだったのに、なんだか最近は「もう治ってるんだから働けよ」「治ってないことを言い訳にいつまでも甘えんな」と思ってしまうから、自然とアクセスしなくなってきた。ついにはお気に入りから消した。

 

うつは甘えだと思っているのはうつ病の証かも

 

なんでこんなことを考えちゃうんだろうか。

僕が焦って無理に復職したからか。本当はもっと休職したかったから、自分より楽してるって思う人を見た時には叩いちゃうんだろうか。

弱者を叩いたところでなんの得にもなりやしない。お互いに嫌な気分になるし。

よく言われるけど、生活保護の人を叩くよりも、みんなの賃金を上げてもらえるよう動いた方がずっといいってやつ。それと同じだと思う。うつになった人を甘えだ何だって責めるより、うつにならない社会づくりに尽力した方がずっといい。そんなのはわかっているんだ。頭では。

なんで許せないのか。

もしかしたら僕はまだうつの渦中かもしれない。

 

 

明日も公僕頑張れるだろうか。

 

2 件のコメント

  • こんにちは。
    メンタル不調で長く休職していた部下が復職しました。その参考にとネットでこのページにたどり着いた次第です。
    件の部下は最初の1ヶ月は午前中勤務と、15時までと段階的に伸ばすこと、また勤務内容も軽いものを組み合わせました。

    でも組み合わせた業務が、4月5月は年度当初の契約とかで、忙しく、2週間ずっとフルで勤務しています。
    軽減になっていないと、主治医から注意を受け、そのことを職場の保健師に相談したようで、こちらが注意を受けました。今後どう接したらいいですか?

    • こんにちは。コメントありがとうございます。

      僕は部下を持ったことがないので、あまり参考にならないと思いますが、接し方としては、特別扱いせず、他の部下の方と同じように接するしかないと思います。

      もっと頑張れよ、とか、一時的な繁忙期なんだから1〜2ヶ月くらい我慢しろよとか、色々思うところはあるでしょう。
      今回の件で直接言って来ず、わざわざ保健師経由で言ってきたこともひっかかるでしょう。

      でも、そう言った感情はひとまず仕事中は悟られないように、普通にしておけばいいと思います。
      現に僕の直属の上司も、特に僕に声かけをせず、いつも通り仕事をしていました。贔屓をすることも、差別をすることもなく、フラットに接してくれました。

      僕は未熟者で、心に余裕がないときは、自分より楽している人を見ては「同じくらい苦しめばいいのに」と妬んでしまいます。
      辛いことやしんどいことを自分の指標で捉え、「このくらいのことでしんどいと言っていてどうするんだ、甘えるな」と考えることが多々あります。

      この記事を書いた時も、そんな、余裕のないときでした。

      でも、人の数だけ捉え方があるので、僕の基準を他人に当てはめるのは無意味です。そういうことをしようとしても僕の気持ちが悶々とするだけで、僕にとってもよくない。

      なので、「そういう人がいるのも仕方のないことだ」と思って、極力その人についてそれ以上考えないようにすると、精神衛生上良いのではないかと思います。
      今回、部下の方が保健師経由で業務がしんどいと言ってきたのであれば、副担当をつけるなどして対策するだけで、あとは普段通りでいいと思います。

      正直、業務量を考慮してくれる上司の方で羨ましいです。
      僕の時は休職前と何一つ変わらなかったですからね(笑)

      でも、このままじゃいけないという危機感があったからなんとか頑張れました。
      やっぱり、どん底から這い上がる時って、けっこう頑張らないと這い上がれないですから。

      その部下の方が無事職場復帰できることを祈っております。
      また、こまつ様も健康でいられるよう、併せて祈っております。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です